タンザニア:ワールドカップ
2018年07月16日
2018年07月03日
2018年06月29日
前試合のセネガル戦では、日本はよく戦ったと思う。
結果は引き分けであったが、思い残すことはなく、どちらかと言うと満足感が高い。
もちろん、勝って1ラウンド突破を決めて欲しかったが、格上のチーム相手で、これほどの結果が出せるとは、誰も予想していなかったであろう。
ところで、28日のポーランド戦は午後5時から始まるので、前半戦は、この時間でも営業をしているラプソディズで観るよりほかはない。
セネガル戦では、白熱する試合にドラフトビールの味はわからなかったが、今回はグループHでは最もFIFAランキングが高いポーランドなので、チキンセケラの味さえわからないかもしれない。
そして、その時がやって来た。
タンザニア時間午後5時過ぎにラプソディズへいくと・・・
サッカー中継は流されていたが、セネガル対コロンビアだ。
更に、偶然、発見した病院内の食堂(後日、アップ)のテレビで放映されていたのも、やはり、セネガル対コロンビア。
それ以外にもテレビがありそうなナイトレストランやナイトカフェを数軒まわったが、午後6時前なので、まだどこもオープンしていなかった。
一旦、自宅へ戻り、スポーツのホームページで試合の状況を確認(前半は0対0)してから、再び、日本対ポーランド戦が見られるレストランを探すこととした。
辺りは薄暗くなっており、歩道には、バス停へ向かう人々、小さな電灯を灯しているタッグショップ、テーブルや椅子を並べ準備をしているナイトレストランが目についた。
車もヘッドライトをつけ、大通りへ向かい、その後、郊外にある自宅を目指しているようだ。
営業を始めたばかりのナイトレストランがいくつもあったが、テレビで放映されていたのは、すべてセネガル対コロンビア戦であった。
仕方なく、以前お食事をしたことがあるテキサスグリルで、サッカーの試合を観ることとした。
観る(観せられる)試合はもちろん、セネガル対コロンビアである。
セネガルが1点のビハインドで、シセ監督の叫んでいる様子が何度も映し出された。
お腹がすいていたので、とりあえず注文した料理は、今更言うまでも無くチキンセケラ&チップスだ。
他のお店よりも20円程安いので、その分、チキンがほんの少し小さ目の様な気がした。
ところで、店内にはサッカー選手のユニフォームが吊るされており、その下で多くのお客さん(?)がサッカー観戦をしていた。
結局試合は、コロンビアが逃げ切り、得点6となり、次のラウンドへ進むこととなった。
試合が終わった後に、チキンセケラを手で持ちかぶりついていると、突然、テレビの画面が変わり、見慣れたユニフォームのサッカー選手映し出された。
皆喜んでおり、どうやらいいことがあったようだ。
そのチームは・・・
画面下の表には得点が4とあることから、ポーランドには負けたことがわかった。
しかし、得点及び得失点差はセネガルと同じであるが、イエローカードがセネガルよりも少ないため、次のラウンドへ進むとの解説があった。
ラッキー。
とにかく、「よかったね」と言いたい。
しばらく、日本戦が続くワールドカップからは、目が離せません。いつまでかは、わかりませんが・・・(次の対戦相手はイングランド、あるいはベルギー)
2018年06月25日
2018年06月19日
空港へ向かう、大通りのバス停隣の歩道の上に、こんなものが突然現れた。
実際に使用されているものよりも小さいが、間違いなくアレである。正面に回り込むと・・・
サッカーゴールである。
街中で、人々が集まっているところには、サッカー中継が放映されているテレビが必ずある。
タンザニアでも、サッカーは人気のスポーツなのだ。
ところで、スーパーマーケットでこのようなものを見つけた。
先週の木曜日から行われているサッカーワールドカップに関する小冊子である。
内容は、試合の日程表がほとんどであるが、自分で作るドリームチームのページもあったりして、楽しめる。
当然、日本戦もあり、今回はモスクワ及びその近郊で試合が行われるため、こちらタンザニアとは、ほとんど時差が無く、寝不足になることはないであろう。
そして、決勝戦はどこの国になるのであろうか。(日本は1回戦を突破できるといいな)