タンザニア:イベント
2018年11月16日
2018年07月23日
会場の片隅には、遊園地もあった。モロゴロが主催しているらしい。
子供はもちろん大人も、回転空中ブランコで楽しんでいた。
ところで、今回、お食事をとったカフェはここ。
カフェの前ではウエイトレスが客引きをしており、店内には、なにかを話しているDJの声が、大音響で響き渡っていた。
愛想の良いウエイトレスに案内され、日陰の空いている6人用の席に連れて行かれた。
店内は多くのお客さんがお食事をとっており、中には日本人らしい中年夫婦もいた。
いつものチキンとチップスを注文したが、問題はそのお値段。市内のローカル食堂の4倍の1、000円。
思わず、椅子から腰が浮きかけたが、私を担当してくれたウエイトレスが、爪楊枝や手を洗うための水を持って来るなど気がよく利く。
さらに、話す時に体を近づけて、お互いよく聞き取れるようにしてくれたので、高くても「まあいいか」との気分になった。
チキンは冷めていたが、お値段が高い分だけ量が多く、食べている途中、小食の私には、すべて食べる自信がなくなった。
それでもすべて食べ終え、お腹は痛くなることはなく、お店を後にすると、食後の珈琲が飲みたくなり、このタイミングで珈琲のいい香りが鼻孔を突いた。
偶然、タンザニアコーヒーのブースがあった。コーヒーが飲めそうであったが、ブース内は閑散としており、雰囲気があまりよくないので、ブース内を横目で見ながら通り過ぎた。
出口ゲートは入口ゲートの隣にあり、入口ゲートの前ではセキュリティーチェックが行われており、まだ多くの入場者がいた。
各国の国旗が並べられた正面ゲートでは、大勢のお客さんが詰めよっていたためか、突然封鎖となり、裏ゲートへ行くよう案内があった。
日本国旗はどこだ?
やはり、タンザニアの国際見本市は楽しかったことを実感しながら、2時間弱の帰途についた。
東アフリカ最大級の国際見本市“サバサバ” (完)
2018年07月22日
何しに来たのかよくわからい国際見本市になってしまった。
しかし、まじめな部分もあることも紹介したい。
「ガッ、ガッ」との音に驚き、その方向をみるとこのようなものがあった。
お分かりだろうか。レンガをつくる機械である。簡単に早く綺麗なレンガができていた。この機会を使えば現場でレンガが造れるのであろう。ただし、強度や防水性能までは、わからないが。
とりあえず、トラスト構造の最も巨大な展示場に入ってみた。
あるブースで人だかりができていた。
近くに寄ると、コンピュータで操作する手と腕のロボットで、デモンストレーションが行われていた。UNの企画らしい。
樹木を適当な大きさにカットする機械の実演もあった。これは、イリンガで必要とされるかもしれない。
太陽光を利用した照明器具もあり、電球はLEDであろう。電力会社から電気が供給されていない場所でもこれさえあれば、照明だけでなくスマートフォンも充電でき、MPESAなどの電子マネーを利用すれば、生活が便利になる。
似顔絵師もおり、人だかりができていた。本物そっくりで、腕がよかった。
歩き回ったのでお腹が空いた。すでに12時を過ぎていた。
つづく
2018年07月21日
ビッグ5と言えば、ライオン、バッファロー、レパード、ゾウ、サイである。
まずは、ライオンさんだ。
この2頭のライオン見て、映画「沈まぬ太陽」で、ニューヨークの動物園にいるライオンを恩地が指示しながら、行天の愛人に語ったセリフを思い出した。
「ここのライオンは、毛艶がよくない。自分で獲物を獲らないからだ。」
もっとも、タンザニアのウンゴロンゴロのライオンも寝そべっていただけだが。
人から見られる快感を覚え、存在感を出していたのがバッファローだ。バッファローが時々こちらを向き、目と目が合った。
その他、レパードもいたが、ゾウとサイはいなかった。
これ以外にもの存在感があったのは、シカ科の動物だ。その巨体からはオーラが漂っていた。
動物園の出口の近くに、なぜか小規模な水力発電もあった。
その小規模な水力発電の近くに、綺麗な鳥さんがおり、この動物園の“とり”としてはふさわしいものあった。
動物園は、子供だけでなく大人もはしゃいでおり、動物好きなのは古今東西変わらないのであろう。
しかし、あまりにも人が多くいるので、動物を絶好のポジションで観るのは苦労した。
本当に楽しい国際見本市である。何が違うような・・・
つづく
2018年07月20日
ハイライトと私が勝手に感じているだけのことはあり、人々の流れがそちらへ向かっていた。
さらに、このハイライトを満喫し、満足な表情をした人々も前方からこちらへ向かって歩いていた。
そしてそのハイライトとは、・・・
50円支払いゲートを潜ると爬虫類が迎えてくれた。
でかい蛇さん。
変化自在カメレオン。
そして巨大なカメさんだ。
近くにいる係りのお兄さんと比較するとその巨大さがわかる。このとき、ザンジバル島の沖合にあるプリズンアイランドの巨大カメ群に会いに行くこと、心に固く誓った。
ユニークな顔をした鳥さんがいたが、こちらに背を向けて、その顔を見せてくれなかった。
ハリネズミの館では特別なサービスがあった。
係員のオジサンがハリネズミを刺激し、針を逆立ててくれたのだ。
梁が逆立っているのが分かる。
そして、この人が、そのおじさん。感謝。
動物たちとの出会いはまだまだつづきます。