クウェート
2014年03月19日
3台あるうちの一つのエレベーターで宿泊階まであがり、細長い廊下を進みました。
白色を基調とした壁には絵画が掛けられており、高級感がある。
カードキーで開錠して、扉すぐ近くの壁にあるホルダーにカードキーを差し込むと、照明器具が自動で点灯しました。
そこには、イビスらしく少し狭いが機能的な空間が広がっていました。
【室内】
持ち帰り残業用と思える机と椅子、眠くなったら備え付けのコーヒーを飲み、ときどき、32インチの液晶テレビで映画を楽しむことができるお部屋です。
【持ち帰り残業用スペース】
そして窓からは、夜景が見えます。
清潔でふかふかのベットに横たわると、いつの間にか、深い眠りに陥りました。
到着した翌日朝、出社2時間半前に起き、シャワーを浴びました。
【機能的なバスルーム】
そして、窓から外を眺めるとそこには・・・
ペルシャ湾が広がっていました。(窓が少し汚れているけれど)
朝食をとった後にお散歩をし、その後、お部屋で1時間程お仕事をし、迎えの車で会社に行きました。
クウェート ナウ 終
【ホテル情報】
名称:イビス・サルミヤ・ホテル
場所:サルミヤ
ホームページ:http://www.ibishotel.com
宿泊料:約15,000円(税込)
2014年03月18日
クウェートに戻ります。
クウェートは物価が高めで、宿泊費も当然高いです。
となると、安くて清潔で安全なホテルは、‘イビスホテル’となります。(個人的見解)
【イビスホテル】
1階から3階がショッピングモールになっていまして、4階にフロント、カフェ、待合スペース、インターネット(無料)があります。
【4階のカフェ】
この場所で、朝食がとれます。
【インターネット】
ここのインターネットは普通のスピードだったが、室内で利用するWiFiは遅かった。
ついでに朝食の様子も紹介します。
ビッフェ方式で、ご飯類、麺類、パン類とあり、デザートとしてフルーツやヨーグルト、飲物としてコーヒー、紅茶、フルーツジュースなどがあります。
【飲み物】
【ご飯とそのおかず】
【パンとデザート】
Mark2がとった朝食は、
満足のいく朝食で、気をつけないと食べ過ぎて、太ってしまいそうでした。
次はいよいよ、室内を案内します。
つづく
2014年03月11日
クウェートの空港は、大きくなく、さりとて小さくなく程よいサイズで、コロンボの空港とほぼ同じ大きさでした。
ターミナルの入口をくぐると、そこには吹き抜けが広がっており、その周りにいくつものお店がありました。
その近くにチェックインカウンターがあり、搭乗時間を1時間きっていたためか、いつもあるスリランカ航空チェックインカウンター前には、珍しく長蛇の列はありませんでした。
オンラインですでにチェックインを済ませていたため手続きは短時間で終わり、イミグレーションへ向かいました。
チェックインカウンターからイミグレーションまで少し距離があり、途中、いくつものお店がありました。
【まっすぐ進むとイミグレーション】
入国とは異なり、スムーズにイミグレーションを通過した後にセキュリティーチェックを受けました。
ここも、無事通過し、搭乗ゲートへ足早に向かいました。
【搭乗ゲートは一番奥】
搭乗ゲートはチェックイン手続きの時に説明された場所ではなく、その一つ手前のゲート変更されており、そこには、すでに長蛇に列がありました。
ここでも、パスポート、チケット、手荷物検査があり、時間が相当かかっていました。
アジア系の労働者らしき人たちのいくつかの手荷物は、係員によって無情にもゴミ箱に投げ捨てられていました。
搭乗アナウンスがありましたので、機内に入るといきの機体とは異なっており、ひとつ前の型の機体でした。
【テレビが異なっている】
テレビが故障して映画が観られなかったこともあり、食事をとらないで、ひたすら爆睡にいそしみました。
目が覚めると機体はすでに降下中でシートベルト着用のサインがでており、出発が50分遅延したにもかかわらず、わずか、10分遅れでコロンボに到着しました
早朝にも関わらず、太陽がさんさんと降り注ぐ中で大勢の迎えの人々がおり、ターミナルから外にでると、コロンボ特有の生暖かい湿った空気が躰にまとわりついてきました。
つづく
※ホテル編を後ほどお送りします。
2014年03月10日
翌朝、時差が2時間半あるためか早く目が覚め、お仕事に行くまでしばらく時間があるので、ホテルの周りをうろつきました。
昨夜のミストの影響のためか、地面が濡れていました。
このエリアは、コロンボのゴール通りのようで、お洒落なカフェやスーパーなどが多くあるようでした。
しかし、まだ発展途上にあるようで、建設現場がいくつかありました。
【スーパー】
【建設現場もある】
一日の仕事を終え、両替および夕食を兼ねて、ホテルの前の道を散策することとしました。
街灯が多くあり通りが明るいことから、産油国らしく電気代が安いことを感じました。
【通りの様子】
お店は、レストラン、ファッション関係、マッサージ、デパートなどいろいろとありました。
ライットアップが美しいお店もいくつかありました。
早朝および夜に通りを歩いたことと、車窓から見る街の様子から、働いている人はほとんどがクウェート人以外のような気がしました。
また、1990年にイラクの攻撃によって破壊された跡は目にしませんでした。
数日間の所用を終え、翌朝、チェックアウトし、空港へ向かいました。
2014年03月09日
湾岸諸国の街の光はユニークなうえ、美しく、見ていて飽きませんでした。
【街の光】
【この下はリゾートホテル?】
これは、ユニークでした。
そうこうしているうちに無事にクウェート空港に到着しました。
飛行機からターミナルビルまではバスで行き、そして徒歩でイミグレーションへ向かいました。
イミグレーションは長蛇の列で、大半はアジアから来た人々で、何人かは、イミグレーションの係員に別室へ連れて行かれていました。
根気強く並んだあとmark2の番になりましたが、トラブルが発生しました。
Mark2のパスポートを見せながら、女性係員が隣の女性係員となにやらひそひそ声で話し始めました。
尋ねられた女性係員もわからないらしく、近くを通りかかった男性係員に、同じこと(想像ですが)を尋ねました。
その男性係員はmark2の方を向き、2階のビザカウンターでビザを取得するように言いました。
多くの場合、ビザはA4の書類タイプですが、mark2はパスポートに貼るシールタイプなので珍しく、その旨を係員に説明しました。
しかし、「ビザをとってこい」の一点張りで聴く耳を持っていませんでした。
ビザを取得するには1000円必要なうえ、時間が相当かかりますので、この係員から少し離れた列に並び直し、再チャレンジしました。
しばらく待った後、mark2の番になったところで係員が交代しました。
その交代後の係員は・・・
オー・マイ・仏陀
「ビザをとってこい」の一点張りの男性係員でした。
向こうもこちらを憶えているらしく、うんざりした表情で、ビザをとってくるように再び言い放ちました。
そこで、ビザがあるページを開き見せながら、「在スリランカクウェート大使館の領事が、スリランカでは、ビザはシールタイプと言っていた。もし、疑うならビザに書かれた名前の彼に訊いて欲しい。」と主張しました。
すると、その係員は、ため息をつき、「お前はどこから来たのか」と尋ねたので、「コロンボだ」と答えたら、スタンプを捺してくれて無事、イミグレーションを通過できました。
イミグレーションを出たところで、パスポートチェックがあり、何人かは別室に連れていかれました。
機内預けの荷物をピックアップし、X線装置にその荷物を通した後、迎えの車で空港を後にしました。
空港に到着してから、すでに1時間半が経っていました。
気温が10度をきるクウェートの寒気は、30度を超えるコロンボから来た身にとっては堪え、ミストが漂い視界が悪い深夜の街を、mark2を乗せた車はホテルへ疾走しました。
つづく