スリランカ:遺跡
2015年03月23日
行きと同じく、シギリアからクルネーガラ経由でコロンボに戻ることとしました。
合計 27,000円
道路工事のたびにスピードを落とし、夕食のデザートとして食べた水牛のヨーグルトが入った壺が道端に沿って並べられているのをゆっくりと見ながら進みました。
地方都市としては規模が大きいクルネーガラに差し掛かったとき、午後2時になりましたので運転手のディアス氏から勧められたカフェで昼食をとることとしました。
【昼食をとったカフェ】
ディアス氏はレンタカーをこのカフェの駐車場におき、ライス&カリーを食べに近くの食堂に行きました。
エアコンがきいた室内は多くのスリランカ人グループが昼食をとっており、空いていた2つのテーブルのうち、小さいほうに座りました。
【店内の様子】
セットメニューが写真入りであり、美味しそうでした。
ところで、mark2が注文したものはこれです。
ウインナーロールとエッグバンとネスカフェです。
いつもと変わらないような・・・
お値段も120円とローカルプライスでした。
レンタカー(運転手付)を利用したリッチな旅で、さらに心からくつろげるお宿に宿泊でき大変満足しました。
できれば、もう一度、同じような旅をし、今度はシギリアロックの頂上まで登り、そこに城を築いた王様の気持ちになってみたいものです。
豪遊!シギリヤ:再チャレンジを(完)
≪出費≫
レンタカー2日間(燃料400KM、運転手、同氏の宿と食事含む)19,000円
お宿代1泊(朝食と夕食含む) 7,500円
昼食・カフェ 300円
おやつ代 200円
2015年03月22日
美しい景色を見ながら先を進むと、突然人々の動きがとまりました。
その横を通り向け奥に進むとなぜか通行止めとなっておりました。
仕方なく、近くの階段で下に降り、先に進めるまで待っていました。
【先に進めない:下から通路を撮影】
通路に大勢の人がぁ・・・
先に進めなくなった理由は、この先に蜂が多くおり、観光客の大声に興奮し、暴れまわっており危険とのこと。
近くにいたスリランカ人によると、ここの蜂3匹分が毒蛇の毒に相当するらしい。
しばらく待っていると、階段の上部から観光客が降り始めました。
頂上付近にある避難所でしばらく待機した後、タイミングを見計らって降りてきたようでした。
【降りてきた観光客】
その中に蜂に刺され顔を腫らしていた中国人女性と同じく蜂にさされガイドに支えられた白人の女性の姿もありました。
結局、30分まっても許可がおりませんでしたので、運転手が待つ駐車場に戻ることとしました。
【先に進むための許可を待つ観光客】
上の通路から撮影。
入口方面と出口方面の分岐点近くには、会議場があり、そこにある玉座には王様が座ったとのことです。
会議場左には僧侶が瞑想したといわれるアサナ礼拝堂がありました。
そしてコブラに似た岩がありました。
個人的には、ゾウさんのパオ~ンに見えるが・・・
他の観光客に混じって、先に進むと駐車場の手前にお土産屋さんがありました。
駐車場には、何台も駐車していましたが、容易に自分の車を見つけることができました。
あとは、コロンボまで疾走するのみとなりました。
2015年03月21日
フレスコ画を満喫した後、らせん状の階段をおりました。
螺旋波動!
(遊戯王参照)
今は足場があるので、フレスコ画を容易に見ることができますが、5世紀当時はどのようにして、オーバーハングした岩肌に絵を描いたのか興味をもちました。
【螺旋階段】
細い通路を進むと右手に岩肌、左手に壁が現れました。
【細い道】
実は左手の壁がミラーウオールと言われるほど光沢があり、右手の岩肌にかつて描かれていたフレスコ画を映し出していたとのことでした。
クリスタルウオール!
(アリエスのキキ、シオン:聖闘士セイヤ参照)
【ミラーウオール】
【岩肌】
しかし、これほど光沢のある壁からは、比較的新しく、数十年前に造られたのではと思いました。
ミラーウオールが切れたあたりからの景色も素晴らしく、しばらく見入ってしまいました。
2015年03月20日
2015年03月19日
樹木に覆われている道を進むと、突然視界が開けました。
【樹木がつくる木陰を進む】
すると・・・
シギリアロックだ!
よく見ると岩肌になにやらうごめくものが・・・
観光客のようです。
日曜日ということもあり、多くのスリランカ人もいて渋滞の様相を呈していました。
まずは、美女のフレスコ画を目指しました。
シギリヤロックがだんだん近づいてくるのがわかる。
途中、石窟寺院があり、かつては壁画があったとのことですが、削られてその痕跡さえありませんでした。
【石窟寺院】
そしていよいよ階段を上がることとなりました。
しかし、この階段の近くに気になる案内が。
どうやら蜂が生息しており、人間を襲うようです。
退治すればいいように思えますが、無用な殺生を慎んでいるためでしょうか。
よく整備された石段を、渋滞に巻き込まれないようにパックツアー客よりも前を進みました。