スリランカ:選挙・祭・イベント
2016年03月14日
まずは装甲車です。
陸軍パレードの花形、戦車もありました。
これは、バスターランチャーか!
高射砲でしょう。
ロシア軍のパンツァーリか!?
たぶん移動式ミサイル発射台でしょう。
こちらは、人が主役のようです。
そして、お犬様たちです。
パレードがたけなわになり、上空を見上げるとな、なんと、パラシュート部隊が現れました。
その近くの空には、意味不明の飛行機絵文字雲がぁ。
パレードが終わるころには11時を過ぎお腹がすきましたので、この場所から50分弱のところにあるお店へお食事に行きました。
【お店があるゴール通り】
交通規制のため、交通量が少なめ。
そのお店とは・・・
もちろんバーガーキングです。
そこで、合言葉を一緒に、
「お味はキング!」
【フィナレーレの花火】
2016年スリランカの独立記念式典 (完)
2016年03月13日
行進している兵士達からは少し遠くなりますが、とりあえず前方に観客がいないためよく見える高い場所を確保しました。
部隊ごとに分かれて行進しており、各制服が異なっているため観ていて飽きないです。
一番気になったのは、黒ずくめ軍団。
「暑くないですか?」といいたい。
この様子を、動画に収めました。
パレードの途中、突然、道路を挟んでその奥に広がる海に、海軍の船が現れました!
戦艦大和はどこじゃ!
海軍の勇士に見とれていると、上空からエンジン音がしました。
空軍のヘリコプターじゃ!
そして、空気を切り裂く爆音とともに戦闘機がものすごいスボードで目の前を通り過ぎました。
海軍や空軍が最大限自分たちをアピールする中、パレードは続けられ、その中に騎兵隊が現れました。
そして最後には、陸軍の車両です。
つづく
2016年03月12日
スクリーンを観ると海に向かって、波動砲(空砲)が放たれていました。
爆音が響き渡る中、丘の上にたどり着き海側を見ると大砲から発せられた白い煙がたちこめていました。
次に、巨大なスクリーンに白いシャツを着たシリセーナ大統領が映し出され、スピーチを始めました。
演説は20分以上行われ、炎天直下の中、立ちながら聴くのは、少し疲れました。
こちらは招待客。
演説が終わり、スクリーンが真っ黒になると、ゴール・フェイス・グリーンにいた兵士が一斉に45度右へ向き、待ちに待ったパレードが始まりました。
真っ黒だった巨大スクリーンにパレードの様子が映し出されました。
遠方の兵士たちがこちらへ向かって歩いてくるのがわかりました。
マーチングバンドの音楽が近くで聴こえるようになると、観客たちは前の方に殺到し、写真を撮り始めました。
座っていた観客は立ち上がり、またあるものは椅子の上に乗り、スマートフォンで写真を撮り始めましたので、パレードの様子が見えなくなってしまいました。
パレードがよく見えるように、場所を移動しました。
つづく
2016年03月11日
2月4日(木)9:00AMから、ゴール・フェイス・グリーンで独立記念式典が行われました。(昨年は首都スリー・ジャワルダナプラ・コッテです。)
今年はなぜか式典が、午前中がシンハラ人用、午後はタミル人用と別々とのことでした。
この日は、街中の建物に国旗が掲げられており、行き交う車にも国旗が翻っていました。
【ジャヤパクサ劇場】
【コロンボ市役所】
夜のコロンボ市役所
【マラダーナ通り】
国民の多くが、この日を祝っているようです。
昨年は、式典をテレビで観ましたが今年は会場へ行き、独立記念日をスリランカ人と一緒に祝うこととしました。
式典会場があるゴール・フェイス・グリーン近くの道路は交通規制中であり、歩行者は通れますが一般車両は通行止めとなっていました。
【ワールドトレードセンター前の道】
一般車両は見当たらない。
【キングスベリーホテル周辺】
国旗がきれいに靡いている。
ゴール・フェイス・グリーンの北側に到着すると、道路を挟んで海側には兵士、左側の丘にはギャラリーが集まっていました。
到着してすぐ、すべての人々が直立不動になり、おそらく独立に寄与した人々へ黙とうを捧げているか、国歌が流されていたものと思われます。
直立不動がとかれ、丘に向かう途中に検問所があり、カバンの中や武器になりそうなものがないか、カメラや携帯電話などを徹底的に調べられました。
更に足を開き、両腕を地面に並行して伸ばした状態で行われた身体検査では、股間もぐりぐりと触診され(検査員の個人の趣味でやっているような・・・)、テロに対して相当神経質になっているのがわかりました。
検問所を突破すると広い広場が目に飛び込んできて、広場の道路側に設置された複数の巨大なスクリーンで多くの人々が式典を観ていました。
【広場の様子】
【式典の様子を観る人々】
式典をよく見ることができる場所を確保するために丘へ向かう途中、爆音が起きました。
それは・・・
つづく
2016年03月08日
パキスタンの展示場なのでパキスタンらしき人も多くいましたが、それなりに入場しているスリランカ人は、以外にも展示物に興味があるようでした。
展示物の中で特徴的なのが家具です。
なかなかセンスのある木製の家具を展示しているブースが多くありました。
こちらはワインの形をした木製のワインセラー。
木製のテーブルや椅子。
但し、白アリ対策は十分なのかは、わかりませんでした。
その他には、工業部品、石製品などがあり、会場の中央では衣類が華やかに展示されていました。
他の展示展では、あまりお目にかかれない展示物もありました。
それは、医薬品です。
会場の一角に、複数のブースが固まってありました。
また、正面の二つの会場の渡り廊下には、パキスタン人の写真家の作品が展示されていました。
正面の会場を出て、右の会場に入りました。
ここでは、小物が中心に展示されており、所々で人だかりがありました。
最後は、左の会場へ入りました。
この会場では衣類がメインとなっており、来客はお店の人と値引き交渉をしていました。
来客は多くなくまた、少なくなく、ゆったりと展示物を見て回ることができました。
展示場から自宅へ戻る途中、カフェによってお茶をしながら、冷房が効いた店内で、読み終えていない池井戸潤の下町ロケットを読みました。
コロンボでパキスタンだぁ(完)