スリランカ:ホテル
2016年03月27日
地球の歩き方によるとハプタレーは『・・・その雄大な山々の景色と新鮮な空気が魅力だ。・・・』とあります。
要は『なにもない』ところです。
そんなところでも、お腹は空きます。
ハーフボードで予約しましたので、夕食はホテルのレストランでとることとなりました。
お食事が用意される19:30にレストランに行くとお客さんは誰もいませんでしたが、mark2の部屋番号がのせられたテーブルは用意されていました。
席に着くと飲み物として小ボトルの水(これは有料で110円。高い!)とパンが運ばれました。
次にメインを訊かれましたので、10種類以上あるメインの中から、上から2番目にある文字がたくさん書いてある料理としました。
ちなみにJapanese vegetable noodleもメインにありました。
デザートを訊かれましたので、こんどは一番上のものにしました。
メニューは英語とフランス語の2種類あることから、フランス語を話す宿泊客が多いことと、シェフはフレンチが専門と想像しました。
まずは前菜です。
緑、オレンジとなんと絵心のある料理でしょう。
春巻きのようなものも皮がパリパリとした食感で、メインにしてもよいほどのお味とボリュームでした。
次はスープです。
クリームベースのスープで浮いているパン屑ととてもよくマッチしていました。
そしていよいよ、文字がたくさん書いてあったメインです。
お野菜と豚肉で、ここまで相当食べまししたので、翌日お腹を壊すのではないかと心配しました。
もちろんお味は最高です。
最後はデザートです。
2種類のケーキとチョコボールで、どれも味が深く全部食べるのに気合が入りました。
食事を終える頃にはシンハラ語を話す6人家族と3人家族、フランス語を話す4人がお食事をしていました。
2016年03月24日
フロントの近くにこのようなものがありました。
リクエストにより映画が上映されるようです。
バンケットホールをみた後、階段の近くにこのような案内がありました。
なになに・・・、ジム、ゲーム、シネマ、子供公園。期待できそうです。
階段を上がりきると、そこで目にしたものとは。
広いスペース内の床にクッションが敷かれ、遊具が置かれていました。
卓球台もあります。
同じフロアーの1室には、ジムがありました。
そして、これが映画館です。
ドアに施錠がしてあり、室内を見ることができませんでした。
この階からの眺めです。
ホテルのみでなく、いろいろな目的で利用できるスペースがあり、こんな田舎町にしては・・・と思ってしまいました。
2016年03月23日
お部屋をでると廊下にカウチとテーブルが並べられ、憩いの場となっており、これはすべてのフロアーで共通でした。
それは次回に。
本棚には宿泊客が残したと思われる本がありました。但し、日本語の本はなかったです。
階段を下りると正面の踊り場は全面ガラス張りとなって展望があり、壁には写真や置物が展示されていました。
また、「監視カメラあり」の注意書きが貼られたバーもありました。
展望がある踊り場を下り、右に行くとフロント、正面を進み渡り廊下を過ぎると、もう一つの建物に入ります。
もう一つの建物には、100人ほど収容できるバンケットホールがあり、その室内からいい匂いが漂ってきましたので、この夜はレセプションが開催されると思われました。
この建物にも宿泊施設があり、そちらへ進みます。
まずは、憩いの場です。
2面がガラス張りで、mark2が宿泊している憩いの場よりも高級感があります。
偶然、ドア空いていましたのでお部屋を覗いてしまいました。
やはり展望があるお部屋は、明るく居心地がよさそうです。
こちらはベランダ。
ところで、最上階には特別な施設がありました。
2016年03月22日
今回お世話になったホテルは、オリンパス・プラザ・ホテル。
選んだ理由は、トリップアドバイザーで評価が高いこと、ハプタレー市内に徒歩圏内であること、ドライバーの宿泊スペースがあること、なんといってもハーフボード(朝食と夕食付)で5,000円とお値打ちなことです。(ただし、ローカルプライス)
フロントには、フランス語を話す白人の旅行者、富裕層のスリランカ人と思われる家族連れを何組も見かけました。
ところでmark2のお部屋は斜面に建てられた建物の最上階でした。
エレベータがないため、フロントから階段で2つの階を上がり、突き当りの廊下を左折し、奥から二つ目のお部屋でした。
インターネットで予約するときに、寝るだけと割り切り、一番安い展望のないお部屋としました。
電球の切れがなく、清掃がよく行き届いたお部屋は、広めで天井が高く開放感がありました。
また備品が優れており、無料の水、珈琲、紅茶などが湯沸かし器と共に用意されていました。
バスルームは、便器とシャワーが透明なドアで仕切られており、水しぶきが便所に飛ばないようになっていました。
トイレットペーパー、石鹸、シャンプー、リンスもある。
また、バスルームにはしっかりとした換気扇があり、室内の換気も役に立っているようです。
お部屋の次は、いささか複雑なホテル館内を案内します。
2015年12月14日
門を潜ると犬に吠えられ、しかもあとをつけられました。
その犬を無視して建物正面にある事務所に行くと従業員が出てきましたので、今夜泊まれるか訊きました。
しばらく待つように言われましたので、待っている間、周辺を観察しました。
母屋の隣では家が建設中で騒音があり、母屋中央にある事務所は整理整頓がなされていなく、玄関手前のステップには泥がたくさんあったので、すぐにでもこの場所を去り、他のゲストハウスに行きたくなりました。
写真は翌日のリビング(コモンスペース)で、整理整頓がされ綺麗でした。
宿泊できるとのことなので、とりあえずお部屋見せてもらってびっくり、今まで見た周囲の環境とは異なりエレガントでした。
実はこのゲストハウスは、トリップアドバイザーの評価が5/5の満点のうえ、上位5番に入り、2015年に賞を獲っているのです。
スパも併設しているザ・シークレット・ゲストハウスは、アゴダやホテルドットコムからは予約ができず、ホテルのホームページから直接申し込むようです。
【ホテルのホームページ】
5部屋あるうちの今回宿泊できたお部屋は、1階にあり、バルコニーからはお庭が見渡せます。
チェアー2脚とテーブルがあるバルコニーが今回宿泊した部屋。
そしてバルコニーから見たお庭。
お部屋には使い勝手の良い蚊帳があるダブルベット、ナイトスタンド、天井扇と扇風機、冷蔵庫、座り心地の良い椅子、湯沸かし器、珈琲と紅茶がありました。
寝室の隣には、洗面所とバスルームがあり、アミニティやリネン類が充実していました。
ソファーに座って本を読んでいると蚊取り線香や紅茶を運んできていただいたりと至れり尽くせりでした。
しばらく休んだ後、ミリッサ散策へと出かけました。