おフランス

2020年11月09日

117日の記事の続き。パリに一気に飛びます。

 

◆シャルル・ド・ゴール国際空港での手続き◆

 

長い通路を歩くと、入国審査近くにエールフランスのサービスカウンターがあった。

 

ここで、搭乗券を発行するため列に並んだが、なかなか進まない。私の前の乗客3人は、乗り継ぎでナイロビへ行く途中であるが、問題が発生していた。

 

15分ほど待っても状況は変わらなかったので、ここでの手続きはあきらめ、入国審査へ向かった。

 

アフリカ系の検査官から、何日滞在するのか、どこから来たのかを訊かれ、更にホテルの予約確認書を求められた。

 

特段問題なく進むと税関があり、X線装置に荷物を通すことなく、78人の検査官の前を素通りした。

 

自動ドアが開き、到着ロビーに踏み出した。約10年ぶりのパリであった

 

 

◆空港内のコロナ検査会場◆

 

自動ドアを出たところに、コロナ検査会場があった。

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なお、フランスに入国するためには、一定の国から来た人は強制的に検査を受けされられる。

 

France 24(英語版)の情報によると、ターミナル内に検査会場が2か所あり、このターミナル2Eの検査会場は、任意で検査を受けたい人用である。

 

参考記事France 24から

https://www.france24.com/en/20200804-france-s-charles-de-gaulle-airport-enforces-covid-19-testing-on-arrival-but-with-no-quarantine

 

検査は、無料で9時から21時半まで行われており、到着者専用である。
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なお、トランジットなどで翌日検査を受けたい場合は、検査会場がある到着ロビーに入る必要がある。

 

到着ロビー入口で警察官に呼び止められるので、検査を受けに来た旨を知らせる。

 

会場入口で係員に搭乗券を提示すると、学生風10人以上がいる場所に案内され、まずは英語あるいは仏語で問診を受ける。

 

若い彼らは感じが良く、皆親切だ

 

問診内容は、名前、生年月日、電話番号、メールアドレス、体調、病気歴などである。

 

次に場所を移し、パーティーションで3方を囲まれたスペースに入る。

 

椅子に座り顔を少し上に向けると、防護服を着た2人の女性から、綿棒を鼻の穴から奥に入れられ、グリグリされる。日本で行ったPCR検査と同じである。

 

検査会場前に置かれた椅子で待っていると30分ほどで、検査結果が書かれた用紙を渡された。なお、この検査はRapide検査と呼ばれており、PCR検査とは異なるとのこと。

 

 

◆CDGVALでホテルへ◆

 

トランジットホテルは、ヨテルを除き、入国審査後にある。

 

ターミナル1、ターミナル3、ターミナル2を繋ぐ交通手段として、電車のような無料のCDGVALがある。
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検査会場からCDGVALのターミナル2駅まで、少し距離があるが、案内に従えば迷うことなく、到着できる。

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途中にセルフチェックイン機があったので、翌日のダカール行の便の搭乗券を手に入れた。

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ターミナル2から3つ目の駅、ターミナル3があるロワッシーポールで下車する。

 

ロワッシーポール駅からは、RERと地下鉄B線に乗れ、バスターミナルもある。

 

構内は広々としており、飲食物を販売しているお店もあったが、営業をしていなかった。

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駅からホテルまでは、中途半端な屋根が付いた通路が続いていた。通路の先には外壁に人が描かれたホテルが見えた。
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続きは1111日へ。



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darmark2 at 02:31コメント(0)

2012年08月04日

バスルーム内の備品です。
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なんとスリッパもあります。

朝食は7時から10時半までで、混むのを避けるため7時5分頃にカフェに到着したところ、すでに3人先客がいました。
20畳ほどのお部屋の奥には食事や飲み物があり、16人ほどが食事ができるテーブルとイスがありました。
左奥にカフェの入り口がある。
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機能的な棚にそろえられた食事と飲み物
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食事はクロワッサンやトーストなどのパン類、シリアル、ハム類、チーズ類、ゆで卵、フルーツ、ヨーグルト、ジャムなどごく一般的なものです。

飲み物は、オレンジジュース、アップルジュース、コーヒー、カフェオレがあり、コーヒーとカフェオレはウエイトレスに注文します。

客層は、時期が夏休みということもあり、若い宿泊客が多いようです。

今回実施した調査結果は、ホテルのクラス、立地、施設、スタッフ等を考慮すると、トリップアドバイザーの格付けのトップクラスに入るのも、もっともと思いました。

唯一の欠点は、エレベーター速度が遅いことでしょうか。
また、バスルームにある便器は、その設置のされ方から、近い将来壊れることを彷彿させてくれます。
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体重のある人には耐えられない取り付け方法。

次回、もし、パリでトランジットすることがあれば、このホテルを利用してもよいと感じました。

(おわり)


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darmark2 at 05:28コメント(0)

2012年08月03日

ネットで予約したお部屋は、シングル(ダブルベット)、無料WIFI、朝食・税・手数料込みで116ユーロです。
このお値段でもお値打ちですが、最近のユーロ安でさらにお値打ち感があります。
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お部屋は、このクラスにしては広めで、驚くことにソファーがあります。

まだ改装したばかりのようで、白を基調とした壁紙やブランを基調とした縞模様の絨毯に汚れはなく、更に、メンテナンスがよいためか、電球が切れているものや配水管の詰まりや水の出が悪いなどの不具合はなかったです。
正面に洗面所、左にシャワーブース、右にトイレ
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ダークブランでまとめられた内装は調和がとれており、スーツケース置台、タンス、鏡が埋め込まれたテーブル類、個性的な照明器具、近代的な置き時計、32インチ液晶TV、ドライヤ、電気ポット、ミニバーがあり、壁には絵画と鏡があります。
個性的なスタンド
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コーヒーや水が無料で提供されているのはありがたいです。
コーヒー、紅茶、砂糖
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冷蔵庫の中の水
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そろっている備品は、このクラスとしては充実しています。

(つづく)


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darmark2 at 06:13コメント(0)

2012年08月01日

トリップアドバイザーの格付けランクによると、7月24日現在、パリのホテル1840中、28位および口コミ星数が5中、4.5とリーズナブルな価格にも関わらず最強の評価を誇る‘Grand Hotel Francais’。
さっそく調査に乗り出しました。

ホテルはボルテール大通りに面しており、ナタシオン駅から徒歩7~8分、ブレット通り駅から徒歩4~5分とアクセスが非常にいいです。
ちなみにナタシオン駅はRERもあり、シャルル・ド・ゴール・ロッワッシー国際空港からのアクセスも抜群です。

緑が眩しい街路樹に面したホテルの周囲は、さまざまなレストラン、スーパーマーケット、アパートなどがあり、この界隈に住むのも悪くないと思いました。
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ホテルは7階建で、地下に朝食をとるためのカフェ、1階に小さいが清潔なフロントと待合用のソファー数脚、2階~7階までがお部屋で、その他に階段とゆっくり動くエレベータがあります。
建物外観
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エレベータ(左)と階段(右)
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フランス語を話せるフロントマンにスムーズにチェックインをしてもらった後、宿泊予定のお部屋がある、最上階の7階へ向かいました。

お部屋は7階にあるため、お仕事から帰宅後、夕食までのひと時、通りに面したバルコニーで、景色を眺めながら、コーヒーを飲み、本を読むのも悪くないです。
日中、窓からの風景
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夜間、窓からの風景
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次回は、お部屋を検証します。

(つづく)


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darmark2 at 05:21コメント(0)

2011年10月30日

ホテルの朝食は高いのでとらないのですが、このホテルの朝食は、トリップアドバイザーのコメントに、高い評価がありましたので、7:30分頃、1階の食堂に行きました。

朝食は、7:00から10:00の間に提供されており、食堂には二人掛けのイスとテーブルが5セット、4人掛けのイスとテーブルが1セット、大きいテーブルの周りに椅子が12ありました。

すでに二人が朝食をとっており、しばらくすると、4人の家族づれが食堂に入ってきました。

テーブルの上には食器とクロワッサンがすでに準備されており、別の場所にはトースターやゆで卵(自分でゆでる)やハム等があり、これらを自分でテーブルに運ぶシステムです。
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上記以外にヨーグルト、チーズ等あり、種類は意外と多い。

Mark2の朝食はこれです。
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トリップアドバイザーのコメントのとおり、このクラスの朝食にしてはボリュームがあるように感じます。

食堂からお部屋に戻る中途、半端なテラスがあり、食事のあと、煙草を吸いたくなった人はここで、一服するのでしょう。
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以上までの内容と、パリ市内において、★★★としては1泊70ユーロ(税込)と奇跡的な宿泊料であることから判断すると、ホテルの格付けサイトの評価のとおり、お薦めのホテルと言えます。

ただし、地下鉄駅から離れた場所にありますの、初めてパリに旅行する人は、ホテルに到着するまでが若干複雑に感じるかもしれません。

【ホテルのビジネスカード】
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(おわり)


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darmark2 at 04:04コメント(0)
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