2021年02月23日
おすすめのホテル、ル・ジョロフ(2021年2月23日)
◆お勧めのホテルが営業を再開◆
ダカールでお勧めホテルは、プラト中心にあるホテルガナレであろう。
目の前に韓国レストランソウルがあるなど立地がよいうえ、ホテル内は清掃が隅々まで行き届いている。
しかも、宿泊費が高いダカールのホテルでは、安い方の部類に入り、コストパフォーマンスが高い。
ホテルガナレよりも若干高いが、ホテル・ル・ジョロフもお勧めのホテルの一つである。
場所は、コルニッシュウエスト通りからのアクセスは容易であるが、市内中心部から離れており、夜間はホテル周辺を歩きたくない雰囲気がある。
2020年3月に非常事態宣言が発令された後、このホテルは営業を停止していた。
その後、非常事態宣言は解除され、2020年8月から営業を再開すると、ホテルのホームページにあったので、屋上にあるレストランでお食事も兼ねて、現状を確認することにした。
ホテルジョロフのホームページ
◆ベルエポックと近代の融合◆
1階の鉄格子扉は解放されており、ドアは閉じられているものの、営業を再開している雰囲気はあった。
ドアを押し開け、ロビーに入ると、アフリカらしい置物がセンス良く並べられ、ウエルカム感が漂っていた。
レセプションの女性スタッフから声をかけられたので、ホテルと屋上のレストランについて尋ねると営業しているとのこと。
しかし、地下で行われていたライブは、まだ、政府が許可しておらず、いつ再開するのか見通しがたっていないようである。
レセプションの前を通りすぎると、吹き抜けの中庭のようなところに出た。
階段が空中を飛んでおり、まるでバンコクのマーブンクローンのようである。少ししょぼいが・・・
廊下には観葉植物や絵画が置かれており、みずみずしい空気に満たされていた。
ずいぶん昔に建てられた民家をホテルとして改造したようで、当時の雰囲気が伝わってきた。
残念ながら、室内は見られなかったが、モルタルで補修され塗装された壁からは、レトロな作りと近代設備がミックスされた、快適な室内が想像できた。
近代的なエレベーターはあるが、あえて階段を使い、屋上のレストランへ向かった。
つづく
コメント一覧
さみしい日が続いているよ
オッパイがいいですね
主役はあくまでも乳房でしょう