2020年10月19日
ダカールでベストコストパフォーマンスのビュッフェランチ(2020年10月19日)
◆以前から気にはなっていたレストランについに入店◆
昼食時には、お得な特別メニューを提供するレストランを、市内のあちらこちらで見かける。
それらのレストランの中で、ラ・プランチャが、ベストコストパフォーマンスであろう。
場所は、ポンピドゥ通りを北へ、100M程ドゥルブベ・ジョフ通りを進んだところあり、赴任時に2週間ほどお世話になった民宿のほぼ隣にある。
ラマダンが終わり、そして規制が緩和されたタイミングで、このレストランへ行くと、入口ドアの斜め前に、初めて見るメニューが書かれた案内が、立てかけられていた。
それによると、食べ放題ビュッフェ5,000FCFA(ローカルジュース飲み放題、及びデザート付き)と、日替わりランチ4,000FCFA(ローカルジュース飲み放題、及びデザート付き)の2種類がある。
入口ドアの前にいたガードマンに体温を測ってもらい、手をアルコールで消毒して、ドアを開けてもらって、店内に入った。
◆これほどのお客さんは見たことがない◆
店内に入り、圧倒された。
土曜日12時半を少し回ったばかりにも関わらず、多くのお客さんがいたからだ。
安いとは思わないが、このように繁盛しているのは、お客さんの身なりの良さから、富裕層が集まっていることと、料理がおいしいためであること、レストランが再開したことへの喜び等が、容易に想像できた。
結局、食べ終わる頃には、すべての席が、お客さんで埋まってしまった。
◆高級感溢れる店内◆
店内は、中間に段差があり、その段差に沿って水道橋のようなブロックの壁で、仕切られていた。
装飾された天井、石模様が入った壁、それなりに高級感のある家具で、洗練された雰囲気が店内にはあった。
また、奥には円筒状の水槽があり、見られることに喜びを感じるヒラメが、その独特な体を披露していた。
ウエイターに案内され座った席のテーブルには、ジャック・シラク元仏大統領のありがたいお言葉が書かれた用紙が置かれていた。
『変化し続ける環境の中では、留まり続けることほど、大きなリスクはない』かな?
(※誰か、正確に邦訳してください!)
◆充実しているビュッフェランチ◆
ウエイターへ日替わりランチを注文すると、食べ放題ビュッフェしかないとのこと。
200円高いだけなので、日替わりランチをあきらめ、テーブルのお皿を持って、料理が並べられているブッフェコーナーへ向かった。
まずは、サラダだ。
レタス、玉ねぎ、にんじん、トマト、コーン、グリーンピース、豆、キャベツ、ポテト、マカロニ、春雨、ゆで卵をとり、その上に白いドレッシングをかけた。
なぜか、ムール貝とピザも、サラダコーナーにあったので、他の料理と一緒に、ついでにお皿にのせた。
そして、グラスに氷を二つ入れ、紫色のビサップジュースを注いだ。
アフリカのレストランと思えないほど質が高い料理で、一気に食べてしまった。
次はメインだ。
サラダをとりすぎてしまったので、少なめに、オムレツ、パエリア、レバー、ソーセージ、肉団子、そしてここでもピザをお皿に盛った。
パエリアはエビがなどの海の幸が入っており、味付けご飯とよくあった。オムレツも具沢山で、ふわふわして美味しい。満足いく、メインであった。
これほどの量は、最近、食べたことが無かったので、お腹がいっぱいになってしまった。
しかし、メインを食べ終わると、なぜか、デザートコーナーへ向かっていた。
これは、よく言われるではないか、甘いものは別腹と。
幾種類のケーキの中からチョコレートケーキ、ムース、そして黄色いジュースをチョイスした。
これほどの高い質と多くの種類の料理を、5,000FCFAで食べ放題とは、間違いなくラ・プランチャがダカールで昼食時における、ベストコストパフォーマンスのレストランであろう。
コメント一覧
主人と別れる決意ができました
あのまま留まっていたら若い学生さんに
抱かれる事もなかったでしょう
勇気をくれてありがとう👙
バナナがほしかったんだろう?
ブラジャーは会社のデスクに
飾っておくよ
さようなら典子
ブログやな
素晴らしき管理人にオッパイ!
いや乾杯🍻!