2020年09月15日
ベストなサービスのカフェ(2020年9月15日)
◆ひっそりと日替わりランチがある◆
一昨日、居心地の良いカフェとして紹介したラ・ドゥチェズ。
ファーストフードが多いメニューの片隅に、ひっそりと日替わりランチがあることを発見した。
いつきても、店内はお客さんが少なく、落ち着ける。正体不明の親父とお店の男性スタッフと女性主人がいるのみだ。
◆男性スタッフと女性主人◆
ところでこの男性スタッフは、にこりともせず、少々お高くとまっているが、とても気がきく。
パソコンのプラグを椅子の下にあるコンセントに入れてくれたり、手を洗った後にペーパータオルを渡したりしてくれた。
珈琲の受け皿にペーパータオルを敷き、その上に珈琲カップを置き、珈琲が零れ落ちるのを防いでくれたりしている。
なお、ここの女性主人と、言い争っているのを聞いたことが数回ある。しかし、女性主人も仕事熱心で、お互い仕事熱心なことが、ぶつかる遠因であろう。
改めて感じることは、女性主人がしっかりしていると、お店は華やいだ雰囲気となり、活気があることだ。
やはり、食べ物屋さんは、元気で気が利く女性主人が仕切るお店に限る。
◆日替わりランチがない・・・◆
男性へ日替わりランチを注文したが、私の発音が悪いためか理解してくれなかった。
そこで、メニューにかかれた“Plat du jour”を指で示すと、ないとのこと。
チャパティは4枚あり、無くなると男性がすぐに追加してくれた。もちろん、追加料金は支払う必要はない。
食べすぎてお腹が痛くなったが、満足のいくお食事で、何よりも満足したサービスであった。
最後に、私らしくないが、お釣りの200FCFAをこの男性にチップとしてわたし、お店を後にした。