2020年02月25日
マレフィセント2を観ました(2020年2月25日)
◆月1回の楽しみ◆
ダカールに唯一ある映画館は上映会場が一つしかないため、週末日中に観たい映画は月に1本程度しか現れない。
このような状況で、アンジェリーナ・ジョリー主演のマレフィセント2が、日曜日午前11時に上演された。
上映時間帯が良いだけではなく、チケット代が300円と安い。
ところで映画館のカナルオリンピアはベナン、ブルキナファソ、カメルーン、ガボン、ギニア、ニジェールトーゴなどの西アフリカにあり、セネガルはダカールのみである。
入口ゲートには、上映予定の映画のポスターが小汚いボードに貼られており、よく見ると映画と関係ないものまである。
◆お〇んちんがぁ・・・◆
チケットを購入後、映画館とは別棟になっている便所へ、まずは向かった。
便所は清掃が行き届いていて気持ちよく、しかも、手洗いの水がしっかりと出て、更に乾燥機も動作した。
ところで、男子便所にも関わらず、大便器が4つもあり、一方、小便器は1しかない。
しかし、奥まったところにあるその小便器は、問題があった。
便器の高さが高いのである。
すなわち、小便器がお〇んちんの高さと同じなので、小便器の上にお〇んちんを載せ、用を足すこととなり、汚い。
よって、つま先立ちで、お〇んちんが小便器に触れないように手で持ち上げながら用を足し、その手を十分に洗った後、映画館へ入った。
◆間違ったチケットを渡された◆
フリーシートなので、スクリーンが見やすい席に着き、映画が始まるのを待っていると、お客さんが、ばらばらと入場し始め、50人ほどになった。
スタッフが私のチケットを手に取り確認すると、「予約券」ですかと尋ねてきた。
何のことかわからないので、「11:00上映のマレフィセント2のチケットです」と答えると、「今夜10時半から上映のカウントダウンのチケットですよ」とのこと。
チケットを見ると確かに、カウントダウンのチケットなので、「チケットブースのスタッフが間違えたのでしょう」とにこやかに言った。
すると、スタッフは、わざわざ、チケットブースへ行き、マレフィセント2のチケットに交換してくれた。
◆結構、面白い映画でした◆
ストーリは妖精と人間が戦い、最後は和解するありきたりの内容ではあったが、映像が美しく、更にアンジェリーナ・ジョリーの存在感は圧倒的であった。
この映画を観て感じたことは、まずは前作のマレフィセントを観た方がよいでしょうです。
なお、2019年12月13日にジュマンジ、2019年12月20日にスターウォーズが封切られ、前売り券は5,000FCFA(1,000円)です。高い・・・