2017年12月

2017年12月31日


金曜日にオープンしたスーパーマーケット“チョッピーズ”。
 
翌々日の日曜日中に、お店の前を通ると、何かを話しているDJの音声が、巨大なスピーカーから大音響で流されており、入口両脇には出店が並び、その前で着ぐるみが踊っていた。

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ダルエスサラームでは新規開店と店じまいをよく見かけるが、このチョッピーズは、まともなマネージメントさえ行っていれば、何とかやっていけるであろう。
 
その理由がこれだ。

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チョッピーズの後ろと横には巨大マンションがすでにあり、更にチョッピーズの上層階もマンションとなる予定であり、住民を常連客として取り込むことができる可能性があるからだ。
 
また、チョッピーズはアッパーミドルの庶民を対象としているためか、商品は安目で好感が持てるのも、その理由の一つだ。
 
ところで、前回タンザニアのスーパーマーケットで、初めてお惣菜コーナーを見たことを述べたが、今回はそれを紹介したい。

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ご飯は、白米とビリヤニ米、プラウ米がある。チキンや牛のお肉もあり、さらにホウレンソウなどのお野菜もあり、どれも調理されているので、すぐに食べることができる。
 
はかり売りのようで、ご飯などは量を指定する必要がある。
 
店員さんへお惣菜売り場の写真を撮ってよいか訊ねたところ、快諾であった。(謝謝

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そして、白米を買うとホウレンソウもご飯の上にのしてくれ、購入したバーベキューチキンと合わせてこの日の夕食となった。
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更に、翌日からの食料品であるパンやキャベツも購入すると、おまけのビスケットをレジで渡された。

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新規開店してから間もないので、いささか従業員に不慣れなところがあるが、愛想がよく丁寧で、この良いところを今後も続けてもらいたいものです。
 
ところで、チョッピーズから数百メートル離れた場所にあるシティーモール内のスーパーマーケット“マイ―シャ”は今後、微妙な立場に立たされそうです。
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2017年12月30日


リッサ・バーベキューで安くて美味しいお食事を終え、陽がとっぷりと暮れた中、街灯が少ない道を自宅へ向かって歩いていると、建設中だったショッピングモール内に灯りが見えた。
 
外壁にはスーパーマーケット“チョッピーズ”の看板が煌々と輝いており、高速バスが運行されているモロゴロロードから、それらがよく見えた。
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お客さんらしき人の出入りもあることから、どうやらオープンしたようで、こんなに早くオープンできるとは思いもしなかった
 
1週間前の様子。

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モール内はできたばかりで、まだ新しくと書くはずであるが、工事が終了し、最後の清掃が終わっていないような状態で、床の至る所に汚れやゴミが目立った。
 
それでも、1階ホールは吹き抜けとなっており、ブルーのLEDが壁に埋め込まれ、オープンしているテナントからの光りで、新築の雰囲気はあった。

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1階にはスーパーマーケットのチョッピーズが売り場面積の大半を占めており、お野菜、お肉、乳製品、パン、お菓子、日常製品があり、更に、この国では初めて見るお惣菜もあった。
 
スーパー入口脇の薬局の店員によると、この日にオープンしたとのことで、工事終了直後の汚れが多い理由がわかった。
 
ブルーのLEDが点灯しているエスカレーターが動いており、2階へ上がった。

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2階には数店舗オープンしているものの、シートやベニヤ板で仕切られている工事現場もあった。
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2階にいた警備員へ、映画館の場所を訊くとまだ、オープンしていないとのことであった。
 
2階の吹き抜けの部分から、1階をしばらく眺め、チョッピーズで購入し溶けかけたアイスクリームを食べながら自宅へ向かった。

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翌日、自宅のアパートの1階エレベーターホールに、チョッピーズのポスターを偶然、発見した。

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ポスターの内容は、「20171215日(金)午前10:00にオープンするので、来てくださいね」との旨である。

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次回は、もう少しじっくりとモール内を観察しようと思う。


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2017年12月29日


グーグルマップの評価によると、5点中4.1点と非常に評価が高いナイトレストラン、リッサ・バーベキュー。
 
場所は、陽が沈むにつれて特に危険になるカリアコにあるが、ウパンガ地区に近く、犯罪多発地帯からは、離れている。

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リッサ・バーベキューの文字が輝き、店内からの灯りが漏れている歩道に、テーブルと椅子を並べ、その隣で炭火が入った調理台でお肉を焼いており、そこから煙がたちこめていた。
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午後7時前で夕食の時間にはまだ早いにも関わらず、多くのお客さんがお食事をしており、その中から空いている席をようやく見つけた。
 
席に案内してくれたウエイターからメニューをもらい、調理台で焼いていたチキン、ナン及び冷えたお水を注文した。
 
周囲にいるお客さんをよく見ると、すべてバンツー系タンザニア人であったのは、平均的なナイトレストランよりも30%以上安いからであろう。
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注文してからわずか5分で、料理が到着し、ソースも一緒に運ばれた。

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チキンは大きくハーフサイズのマサラ味で、食がとても進む。
また、ナンがチキンとよく合い、ご飯代わりにもなることが分かった。
 
ナイフとフォークが無いので、手をべたべたにして食べていると、周囲でお食事をしているタンザニア人に、少し近づいた気がした。
 
ふっと気が付くと、テーブルの下では、白い猫もお肉を一心不乱に食べていた。

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また、テーブルとテーブルの間で、物売りが電撃ネットやベルトなどを売り歩いていた。

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日本からタンザニアへ旅行した友人が、ダルエスサラームで少し裕福なタンザニア人の夕食を体験したいならば、お勧めのレストランです。
 
※ここのウエィターはお釣りを誤魔化した可能性がある。いつか、暇つぶしに確認せねば。


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2017年12月28日


クリスマスの日に、車や人の往来が少ない通りを、晴れやかな気分で歩いていた。
 
すると、突然、お花の甘い香りがし、立ち止まった。
 
見上げると、歩道を覆っている枝が、黄色いお花でたわんでおり、そこから、心身ともにリフレッシュさせるような香りが発していた。
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更に、この樹木の先にある、深紅の花を咲かせている火炎樹の下を通り抜け、市内中心へ向かった。
 
クリスマスのこの日のお食事は、当然営業をしていることが前提であるが、今年、気持ちよくお食事をさせていただいた現地飯屋さんと決めていた。
 
その現地飯屋さんとは、久しぶりに訪れるペペズカフェ。

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店内には、ムスリムの女性を含めた10人ほどの家族連れと、6人程の家族連れがおり、席の半分ほどが埋まっていた。
 
この日は、人出が少ないにも関わらず、お店は繁盛しているようで結構なことだ。
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右側でお食事をしている女性達を撮影しないように、配慮した。


そして、この日、注文した料理とは・・・

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いつものチキンビリヤニだぁ。
 
最近、世間の注目を浴びているお相撲さんのような体格で、お相撲さんのようにかすれた声のお店の親父に、合計425円を紙幣とコインで、ちょうど支払おうとした。
 
しかし、親父は端数の25円を「スペシャル」と言いながら、頑として受け取らず、結局、今回は親父の顔を立てることとした。
 
気分がよくなったところで、1キロ先にあるKFCでデザートをとりながら、持参した文庫本を読み切ることとした。

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暑いダルエスサラームで、静かで穏やかにクリスマスの1日を過ごせました。


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2017年12月27日


20171225日。この日は、多くのタンザニア人にとって特別な日だ。
 
それは、お仕事がお休みになるからである。
彼らは、宗教や宗派に関係なく、お仕事が休みになれば、どんな祝日でも大歓迎である。
 
この国民から歓迎されているクリスマス当日に、ダルエスサラーム市内を、散策してみた。
 
まずは、ダルエスサラームの銀座“サモラアベニュー”から。
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オフィスやお店がほとんど閉まっており、交通量も日曜日よりも少ない。
 
これは、銀行や高級ホテルが並ぶオハイオ通りでも同じだ。
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高級ホテルのセレナホテル。
 
クリスマスの日でも街は普段とあまり変わりはないが、これがショッピングモールになると一変する。
 
例えば、スターウォーズ:最後のジェダイを観たクオリティセンターでは巨大なクリスマスツリーと装飾品が施されていた。
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ショッピングセンター内のスーパーマーケットの様子。

 
こちらはムクキハウスで、雪だるまが可愛い
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シティーモールにも小ぶりながらクリスマスツリーがあった。

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クリスマスの日は、サンタさんが街を見守っています。
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