2017年09月

2017年09月30日


上映開始、第1周目は450円と高いので、300円と安くなる第2週目に映画を観ることとしている。
 
しかし、これを狙っての問題が発生した。
 
映画は、ムクキハウスかクオリティセンター内の映画館で観るのだが、観終わる頃が夜となる時間に変わっていた。
 
また、自宅から徒歩40分のところにあるダルマーケットの映画館は、13時に上映を開始するのだが、なぜかチケット代が高めである。
 
しかし、夏季休暇を取得していたため、特別料金のマニアックマンデー300円がある平日の月曜日に、映画を観に行くこととした。

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店内にはお客さんは少なめであったが、多くのお店が営業をしており、よくこれで採算が合うものと感心した。
 
こちらは、アフリカでは絶対やりたくない、2階にある入れ墨屋さん。

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痛そう
 
こちらは2階から見た、駐車場にあるお魚さんと映画館の看板。

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映画館は3階にあり、映画館に通じる階段はレッドカーペットが敷かれており、その上には案内看板があった。

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チケット売り場は、黒と赤のチェック模様に床に、壁には映画のポスターが貼られており、華やかな雰囲気がある。

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また、その前には館内で使用されている椅子の待合場所もあり、小さなお子様を連れた家族が、入場できるのを待っている様子であった。

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透明なガラスの入口でチケットの下半分をもぎりとられ、ホールの前の待合スペースに入った。
 
チケット売り場の前と同じように装飾されたスペースには、映画を観るときの定番ポップコーンだけでなく、簡単なお食事もでき、この場所もやはり、心楽しくなる雰囲気が漂っている。

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ところで、今回映画が上映されるホールはCINE4。

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よく見ると、ゴールドクラスとある。
 
チケット代は安いにも関わらずVIP待遇である。
チケットを購入するときに、どおりで選ぶことができる席数が少なかったわけだ。

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そして、これが初登場のゴールドクラスだ。
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椅子は肉厚で、ゆったりとしているものの、少しくたびれており、汚れが目立つ。
 
上映が開始されてからも、次ぎ方次へと観客が入場し、館内の四分の1の席が埋まった。
 
ところで、映画の内容はと言うと、実際にご覧ください。


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2017年09月29日


陽が暮れると営業を始めるレストランをナイトレストランと呼ぶこととしています。
 
主力級料理はバーベキューで、お店の辺りには、お肉を炭火で焼くいい匂いがたちこめ、思わず立ち止まって、焼いているところ見てしまいます。
 
ナイトレストランのメッカと言えば間違いなく、多くのインド系タンザニア人が住むウパンガ地区であり、彼らがこの文化を育んだと言えます。
 
その中で、お食事、値段、お店の規模、施設、サービス等が最も優れたナイトレストランに、ついに出会ってしまいました。
 
そのレストランの場所は少しわかりづらいのですが、ユナイテッドネイション通りから海側へ1本入った舗装された道路、ロンギド通りにあります。

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お店の看板にはSKEWERZと書かれており、その文字の上には、両手で串に刺したお肉を持ったライオンさんがいます。

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肉食獣のライオンがお肉を持っている。なんてシュールなんだ。
 
解放されているゲートを潜ると、100人以上は収容できるかのような、その巨大な客席に、まず驚かされます。
 
しかも、まだ8時前にもかかわらず、多くのお客さんおが食事をしていました。
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お食事する場所が3か所ある。
 
そして予想だにしなっかた場所がここ。

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キリンさんの滑り台を併設した立派な子供の遊び場があります。
 
この日は週末で、家族連れが多く、この遊び場からお子様の奇声が止むことはありませんでした。
 
また、ここでは、可愛いウサギさんが小屋の中で飼われており、飼育する動物の種類を増やせば、ミニ動物園にもなると考えてしまいました。
 
そして、お肉を焼いているところは、社会科の教科書に出てくる明治時代の繊維工場の白黒写真ようで、奥まで続いている炭火台でお肉が焼け次第、店員さんが次々とそのお肉をお皿に入れて、客席へ運んで行きました。
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ウェイターお勧めの料理はブッフェで、焼けたばかりのお肉を、店員が各テーブルへ運び、それを自分のお皿に乗せてくれるシステムです。
 
まるで、南アメリカの肉料理シュラスコを彷彿させます。
 
お肉を運んでくる頻度が高いため、席に着いた状態でまだ熱い好きな種類のお肉を、好きな量だけ、好きな時間に食べることができるのが、このビッフェの魅力でしょう。
 
更に、複数の種類のサラダバーもあり、このビュッフェの代金(約1,000円)に含まれています。
もちろん、サラダもとり放題です。
 
ところで、私が選んだ料理は、ビュッフェより少し安いコンボです。
 
私はもう若くはなく、あんまり多く食べることができないので、量が決まっているが種類がいくつかあり、食べ飽きないと思われるコンボにしました。

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しかし、意外と量が多く、食べ終わるのに、いつもより時間がかかってしまいました。
 
また、お食事の途中で、このレストランのオーナーと思われるインド系タンザニア人の初老の女性が挨拶に来ました。
 
彼女のお客さんをリスペクトする態度に感動し、食べ過ぎないようにするための自制心を緩めて、サラダを2皿分とったためか、食べ終わるとお腹が張って気分が少し悪くなりました。
 
今のところ、SKEWERZはナイトレストランの最高峰です

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2017年09月28日

 
ダルエスサラームで、“恐怖”や“危険”の代名詞と言えば、セランダーブリッジ。
 
セランダーブリッジをムササニ半島側から市内中心部を見る。

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市内中心部からムササニ半島側を見る。

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ただし、勘違いしてならないことは、セランダーブリッジそのものが危険ではなくて、その先に続く歩道が危険地帯であること。

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特に夜間、この場所で茂みから現れた強盗に襲われた人が複数おり、日本人もその被害者に入っている。
 
政府も定期的に雑草を刈って、強盗が隠れる場所を無くすようにしているが、周囲には民家などなどが無く、人の目が届かない。
 
ところで、橋の写真を撮っていて、今更ながら気が付いたことがる。
 
橋の手摺の先端にあるものは何に見えるでしょうか。

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別の角度から。

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そうこれです。

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富士山じゃ!
 
手摺の端のすべてに富士山があり、何やら我が国と因縁を感じます。
 
前の写真をよく見ると富士山の雪の部分に長方形の空洞があり、以前は何かが設置されていたように思えます。
 
そしてついに見つけました、その何かを。

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私が生まれる前(嘘だよ~)の35年前に、日本の援助によって、この橋が建設されたとのことです。
 
どおりで橋そのものからは危険と感じず、むしろ橋が日本人を常に守ってくれる安心感さえあります。
 
今後、セレンダーブリッジを危険扱いすることは、やめようと心に誓いました
 
場所を地図で示すと、ここが、その危険なセレンダーブリッジの場所。

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あっ、また言ってしまった。


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2017年09月27日


シティセンターのナクマトは1年間もたず店仕舞いをしてしまい残念であったが、最近、富裕層が多く住むオイスターベイエリアにナクマトが新規オープンした。
 
しかもここは、1階と2階に計2店舗のレストランを併設している。

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昼食の時間に到着できるように、休日のお散歩を兼ねて、徒歩でユナイテッドネイションロードを北へ向かった。

 
晴れているにも関わらず、途中、小雨が降り始め、一旦あがったが、再び降り始め、今度は本降りとなり、ズボンのひざ下が雨で濡れてしまった。

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しかし、海の方向では青空が広がっており、乾季の雨の降り方の不思議を、垣間見ているようであった。

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ナクマトの敷地には駐車している車両は少なく、更に2階のレストランは閉まっており、オープンして間もないことを差し引いても、少しうらぶれた感があった。

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ところでナクマトと言えばゾウさんです。

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ぱお~ん!
 
隣のガソリンスタンドのピューマには、キリンさんがぁ。

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アフリカは動物天国です。
 
1階のピザハットは、照明がついているのが見え、店内へ入ろうとする少年についていった。

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ミニピザ(ハワイアン)とポテトとドリンク(パッションフルーツファンタ)セット500円を支払い、15分度待つように言われたので、その間、店内を探索した。
 
室内には、申し訳なさそうに3席しかなく、しかし、テラスには数十人収容できるようにテーブルと椅子があった。
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特筆すべきことは、子供専用の小部屋があり、エアコンで室温と湿度が管理されたその部屋には、子供用の椅子と机、ゲーム機があり、床には人工芝が敷かれていた。

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ひと通り店内を見渡した後に席へ戻り、本を読んでいると注文したセットが運ばれた。
 
セットを運んでくれた女性店員から、「あなたは中国人か」、「何年タンザニアに住んでいる」、「スワヒリ語はできるか」、「なぜスワヒリ語はできないのか」など訊かれたので、ジョークを交えて適当に答えた。
 
いつも不思議に思うことは、ピザハットは店内でお食事をすることを注文時に告げているにもかかわらず、テイクアウトできる状態で、料理を席まで運んでくれること。

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しかし、ピザは段ボールの箱に入れられているため保温がしっかりしており、実際、箱の中ではチーズがとろけて熱々の状態であり、太めのポテトもホクホクで、品質はとても高い

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静かな店内で、40分程本を読みながらお食事を終え外に出ると、雨で濡れたズボンは渇いており、雨はすっかりあがっていた。
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2017年09月26日

ホラー映画を観た後、なぜかアイスクリームを食べたくなった。


映画館からアパートへ帰る途中にある危険地帯カリアコエリアの端にあるKFCに立ち寄ることとした。

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サンデーを注文すると150円とのことで、以前は125円だったので25円の値上げである。
 
カウンター後ろのメニューを見ると新しくなっており、おそらくサンデー以外の料理も値上げされているものがあると思われる。

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店内は、ほとんど席が埋まっており、そのためか、カウンターの後ろにいるアニメ声の女性の店員から、サンデーを受け取るまで、5分程待つように言われた。

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垣根涼介著のワイルド・ソウルを読んでいると、そのアニメ声の女性の店員が、わざわざ席までサンデーを運んでくれた

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値上げする前と比べて、アイスクリームにかかっているシロップの色が、明るい赤になっているようだ。
 
透明な蓋を開けてよく見ると、やはり明るい赤色で、目の錯覚ではない。

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ちなみに値上げする前のストロベリーサンデーはこちら。

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深い甘さとなっており、値上げと共にサンデーは進化していました。


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