2015年06月

2015年06月30日

海峡に沈む夕日を眺めに行く途中、コロニアル風の図書館や工事中のスタジアムがありました。
 
【図書館】
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【スタジアム】
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ラグーンに到着すると西の空がオレンジ色に染まり始めていました。
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雲の間から太陽光が差し込む様子が、まるで天空からカーテンが舞い降りているかのようでした。
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雷を隠している入道雲が太陽を遮り、海面にその様子がはっきりと映し出されました。
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その後、一瞬顔を出した太陽は、その大きなオレンジ色の図体を海面に残し、再び雲の中へ消えていきました。
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太陽が西の水平線の彼方へ消えると急速に闇が街を支配しはじめ、灯り始めた街灯やレストランの電飾が、漆黒の闇から街を華やいだものへと変えていきました。
 
ジャフナ(完)
 
 
【費用】
交通費:1,400円(往復、2等)
宿泊費:9,100円(2泊分、朝食、税、サービス込)
食費他:2,300
 
合 計  12,800


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2015年06月29日

少し垢抜けた通り、それがホスピタル・ロードです。
そこにジャフナ一の近代的なショッピングモールがありました。
 
【ホスピタル・ロード】
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コロンボのマジェスティック・シティーにはおよばないものの、ジャフナの街には不釣合いな感じがします。
 
【ショッピングモール】
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近代化の波が、押し寄せているようです。
 
KFCとフードシティーがあるらしい。
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店内は出来たばかりの様相で床や壁は汚れが目立っておらず綺麗で、エアコンがよく効いており快適な空間でした。
 
1階にフードシティー、2階にテナント、3階にKFCの構成です。
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夕食時でお腹もすいていましたので、KFCでお食事をすることとしました。
 
3階はフードコートになっており、KFC、ピザ屋さん、中華料理、アイスクリームなどがありました。
 
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この日は、年末間近ということもあり、ほとんどのお店が営業をしていませんでした。
 
対応が悪いKFCへ恐る恐る行くと、先客がいるにも関わらず、さほど待たされず、注文することができました。

ラッキー!

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年末のため食材が手に入りにくいらしくンバーガーがありませんでしたので、KFCの主力商品のチキンではなく、ツイッターを注文しました。

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吹き抜けから1階部分を眺めながらお食事をしていると、観光客らしき3人の白人女性が隣のテーブルに席を陣取りました。
 
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陽が傾くにつれて、お客さんが増えてきましたので、海峡に沈む夕陽を眺めたいこともありショッピングモールを後にしました。
 
ジャフナ:近代化する街 おわり


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2015年06月28日

階段を上るとそこには回廊がありました。
 
戦況によって、兵士や武器弾薬を移動させながら戦うことを想定していたようで、十分な幅と迎撃に適した高さとなっていました。

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城塞は5角形となっており、それぞれの角は広場となっておりました。
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この広場には大勢の兵士や武器をストックでき、また、迎撃が効果的に行われる構造となっています。
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城砦の近くには、攻めにくいように水がはられた堀もありました。
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城塞を一周するために、次の角へ向かいました。
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城塞の一部には破壊された跡があり、現在修復中でした。
【城壁の一部が無いのがわかる】
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城壁の上から壊された建築物が広場にあるのが見えましたので、もっと近くで観察したくなり城壁から降りました。
 
【破壊された煉瓦造りの建物】
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カンボジアのタプロームみたいに蔦が壁を覆っているものもありました。
 
再び城壁へ戻り最後の角へ歩きました。
 
その角は、他の角とは異なり、巨大な1本の木が影をつくっていました。
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日影がないところをしばらく歩きましたので、鳥の糞に注意しながら木にもたれかかり休憩しました。
 
【木陰からの様子】
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15分程休んでいると、二人のお兄さんが会話をしながら近寄ってきて賑やかになりましたので、再び城塞の上を歩き始めました。
 
一周したところで先ほど広場から上ってきた階段にぶつかりましたので、その階段を下り城砦の出口へ向かいました。
 
出口付近にいた中年にカップルから、広場には何かあるか訊かれましたので、破壊された建物があると答え、更に、城壁の上は歩くことができる旨も伝えました。
 
現在もこの城塞は修復中であると同時に、観光資源となっていました。
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ジャフナ:砦を攻める! おわり


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2015年06月27日

街の南、海峡に面したところにポルトガルが建設した砦があるのですが、地球の歩き方(1年前のバージョン)によると、軍が管理をしていて入場できないとあります。
 
せっかくジャフナに来たのですから、とりあえず外観だけでも見に行くこととしました。
 
赤道直下の太陽光を全身に浴びながら、木陰がないアスファルトの道路を歩くと、城塞が見えてきました。
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城塞の上をよく見ると、現地人ガイドに連れられた白人女性が歩いていました。
もしかしたら、入場が許可されているのかもしれない期待感に心弾ませながら、入口を探しました。
 
敵が容易に城塞へ近づけないよう水が張られた堀が、門へ続く道路の両脇にあり、門の正面には誰もいない趣のある守衛所がありました。
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1680年にできたものらしい。
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城塞の門の中の両側が小部屋となっており、そこには展示場となっており、数人の観光客が熱心に説明書を読んでいました。
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ジャフナの街やこの砦の復旧の様子が写真で説明されている。
 
城壁をでると、グランドとあぜ道が広がっていました。
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廻りを見回すと、右手に手すりのない階段があり、城壁の上へ続いていました。
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その階段の横には、破壊された岩やブロックが転がっており、これらはポルトガル時代のものかあるいは内戦の爪痕によるものか、過去の出来事に想いを馳せました。
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お兄さん2人の後を歩き、階段を上りそこにあったものとは・・・
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つづく


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2015年06月26日

そのカフェは、ヒンズー寺院のナウル・カンダスワミ・コビル近くにあり、トリップアドバイザーにも紹介されています。
 
横に長い看板にアイスクリームやジュースなどが描かれており、一目で主力商品がわかるようになっています。

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カフェの名前は、リンガン クリーム ハウス。
 
外から見て想像したとおり広々とした店内は、エアコン及び天井扇で室温が調整されているため、家族連れで席が2分の1程度埋まっていたにも関わらず、お客さんから発せられる熱で暑くは感じませんでした。
 
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メニューもありますが、壁には写真と値段が表示されており、非常に親切です。
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エアコンの風が効果的にあたる席に陣取り、Mark2が注文したものはこれです。
 
まずは、チャイニーズベジタブルロール。
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甘辛いケチャップを付けて食べました。
 
次に運ばれてきたものは、ミックスアイスクリームです。
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最後にでてきたものは。
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パイナップルジュースです。
 
昼食時でもありますので、少し多めに注文しました。
 
食べ終わる頃に請求が運ばれましたので、キャッシャーで合計約180円を支払いました。
 
従業員の接客態度が非常によく、更に意見箱が置かれていたことからも、優れたマネージメントがある人が経営しているようです。
 
初めてスリランカを旅行している外国人でも、居心地がよく快適なこのカフェでは不愉快な思いはしないと思います。
 
ジャフナ:お勧めのカフェ おわり


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