2012年09月

2012年09月14日

 このホテルの特に優れているところは、宿泊者の立場にたって取り揃えられた備品とその使用方法の説明です。
たとえば、お部屋に入ってまず目に入った備品はこれ。
 
スリッパ、靴べら、お水、ビスケットなど】
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スリッパは、大浴場に行くとき、濡れてもいいように使用できるものです。
 
【冷蔵庫、湯沸かし器、カップ、グラス、コーヒー、砂糖、クリーム、お茶など】 
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【バスルーム
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ドライヤー、シャンプー、リンス、ローション、カミソリ、歯ブラシながあります
 
リモコン一つとっても、用途が示され迷うことはないです。
【エアコンとTVのリモコン】
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備品の数が多すぎるとの評価もありますが、多くの宿泊客の要望を満たすには、最低限これだけは必要なのかもしれません。
 
朝食は無料ですので大して期待はしていませんでしたが、カフェテリア方式の食事は、味噌汁、生卵、納豆、海苔などの日本食が特にしっかりしており、とても満足しました。
 
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このホテルからは、すべてのものに宿泊客の立場にたった気配りが感じられ、一泊9,000円にも関わらず、パリ市内の一泊150ユーロのホテルに泊まるのが馬鹿らしくなるほどの、よいホテルです。
 
このホテルに2日間宿泊し、大江戸を満喫した後、日本が誇る高速鉄道で、住まいに戻りました。
 
ホームページ:ホテル・ココグラン北千住
 
               ‘いざ、日本へ!’(完)


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2012年09月13日

 旅はもう少しだけつづきます。
 
1100AM頃に、雨が降っている成田第1ターミナルに到着後、ダカールの垢を落とすため、東京に2泊することとしました。
 
予約したホテルは、楽天トラベルで宿泊者からの評判がここ数年間、No.1の‘ホテル ココ・グラン北千住’です。
場所は、東京メトロ銀座線の北千住駅から徒歩5分の宿場町通りにあります。
 
【1階にスイーツ屋さん】
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周囲には、レストラン、居酒屋、コンビニ、パチンコ、美容院、衣類店などがあり、下町情緒豊かです。
 
ホテルの一階には、いつもお客さんがいっぱいのスイーツやさんがあり、2階には大浴場、5階にはコインランドリや自動販売機があります。
また、各フロアーのエレベーターホールには、ズボンプレッサーがあります。
 
【左にエレベーター】
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フロントでチェックインをするとき、宿泊料は、料金支払い機にて自分で行い、カードキーに記録します。チェックアウトの時は、フロントにこのカードを渡すか、料金支払い機に挿入・自動回収します。
 
このシステムにより、チェックアウトのとき、長い時間待たされ、いらいらすることはないです。
 
入金が記録されたカードキーは、お部屋のドアを開錠するためと、ドア近くの壁に設置されているカードホルダーに差し込むことにより、お部屋のメイン電源をONにします。
 
フロントの前を通ると、常に‘いってらっしゃい’などの声をかけられるのですが、廊下で従業員とすれ違ったときにも、元気よく挨拶をしていただき、接客マナーがいいと思いました。
 
次に室内を検証します。
162のお部屋には、ベット、バスルーム、32インチの液晶テレビ、広めの机と椅子、空気清浄器、そして、マッサージチェアーがあります。
 
【お部屋】
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【マッサージチェアーとパジャマ】
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【6階からの眺め】
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つづく


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2012年09月12日

 イスタンブール発、東京行の機体は、ボーイング777300ER(最大340人乗り)です。
 
機体は少し古いのですが、ビジネスクラス2x3x2、コンフォートクラス2x3x2、エコノミークラス3x3x3のシートプランで、ダカール―イスタンブール間の機体737900ERより大きく、トイレも広かったです。
 
特筆すべきことは、コンフォートクラスは、他の航空会社のビジネスクラスに匹敵するほどのシートの良さです。
 
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不思議なことに、トルコ空港のCAは、ダカール―イスタンブール間と、イスタンブール―東京間とも、金髪でスタイルのよい若い女性が多かったです。
また、イスタンブール―東京間のCAには、日本語が話せるトルコ人のCAがいました。
 
食事の後、照明が落とされ、CAが交互に休憩に入った頃をみはかり、CAにビジネスクラスの乗客に提供している備品を見せてもらえるようお願いしました。
気持ちよく了解していただき、見せてもらった備品がこれです。↓
 
【かばんはA4サイズです】
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機内食は苦手ですが、ダカール―イスタンブール間のフライトでは朝食をパスしましたので、このフライトではしっかりと、ミールサービスをとり、チケット代の元をとることとしました。
 
夕食はお魚、お肉、野菜の中からチョイスでき、mark2はお肉を注文しました。
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夕食をとり終え、コーヒーを飲みながら映画‘ザ・ライト’と‘ポリスアカメディ’と‘アベンジャーズ’と一貫性のない3作品を観た後、一眠りしました。
一眠りのつもりが、CAから起こされた時には、すでに、シートベルト着用のサインが点灯して機体は下降中で、朝食サービスは終わっていました。
 
 
ブラインドを上げて下を見ると、雲の隙間から日本国が見え、予想外のあっけない帰国となりました。
 
雲の切れ間から見える日本は緑豊かで、再び生きてこの豊かな大地に戻れたことを、天に感謝しました。
 
【日本国が見える】
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トルコ航空(イスタンブール―東京)編(終わり)


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2012年09月11日

 イスタンブール郊外にあるアタチュルク国際空港は、駐機場もターミナル内も混雑した近代的な空港でした。
参考までに、トルコの首都はアンカラ。
 
【雲がユニークな駐機場】
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着陸後しばらく、駐機できる場所を探して彷徨ったのち、無事、ターミナル端近くのスペースに駐機しました。
 
機体からタラップで駐機場に降りる途中、ダカールのねっとりとした潮の香りがする空気とは異なり、ヨーロッパのさわやかで心地よい空気が体を包み込みました。
 
バスでターミナルに向かい、トランジット手続きをへて、ボーディングエリアに入りました。
 
ボーディングエリアは先進国と比較して決して見劣りしない広大なエリアで、免税店や両替やカフェやエステがあり、ここの免税店でトルコ名物のスイーツをお土産として購入しました。
 
【アメリカ資本のスターバックスコーヒーもある】
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乗り継ぎ時間が、本来は5時間ほどあるのですが、ダカールからのフライトが1時間遅れ、更に夏時間のため1時間進んでいるので、乗り継ぎのフライトまで3時間しかありません。
よって、空港を出て市内に行かないで、空港内で過ごすこととしました。
 
待ち時間が3時間もありますので、あることにチャレンジしました。
それは、トルコ航空のラウンジに侵入すること。
 
ラウンジの受付の方に、片道チケットでダカールから東京までトルコ航空で行く長距離移動の途中であること、仕事でラウンジを使うことがあるかもしれないので事前に調査をしたいこと、世界でもっとも評判のいいラウンジ(よいしょ!)に興味があること等のごたくをならべ、ラウンジへの入室を許可されました。(何事も交渉次第です)
 
【ラウンジ入口から見たところ】
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ラウンジは、ゆったりくつろげるソファー、食事ができるテーブルと椅子、コンピューターが自由に使えるビジネスセンター、30人ほど収容できる映画館、自動演奏ピアノ、荷物を預けるためのロッカールーム、ビリヤード、バーカウンター、図書館などがありました。
 
【ロッカールーム】
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イスラムの国にも関わらず、ビールやワイン等のアルコールがあり、食事はピザ、サラダ、サンドイッチ、つまみ等がありました。
ここでも、無料のWiFiがありました。
 
【自動演奏ピアノ
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食事は若干しょぼいと感じましが、ラウンジの質感や機能は素晴らしく、さらにメンテナンス状態もよく、受付のお兄さんに‘よいしょ’したことが、本当のことであると判明しました。
 
ラウンジにしばらく滞在した後、搭乗するため208ゲートに行きましたが、1時間弱遅れていたため、2時間ほどゲート付近で待ち、その後、イスタンブールから東京に向けて離陸しました。
11時間後は、いよいよ日本です。
 
【夕陽を受けて輝くイスタンブールの街並み】
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イスタンブール編(終わり)


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2012年09月10日

 アフリカ路線の機体は古いものが多いうえに、トルコ航空は初めての利用ですので、少し、身構えていました。
 
深夜の駐機場の中に、オレンジ色のナトリウム灯に照らされた複数の機体の一つがトルコ航空でした。
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機体はボーイング社最新鋭機737900ER(最大150人乗り)で、使用年数がほとんどん経っていないためか、目立った汚れはあまりなく、とてもきれいでした。
 
シートプランは、ビジネスクラス2x2、エコノミークラスは3x3です。
【機体の前方から後方を撮影】
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ほぼ予定の時刻に搭乗を始めたにも関わらず、実際に離陸したのは、セネガルらしく、定刻より1時間遅れでした。
 
この時間帯は、便の離発着が集中しているので混雑しているうえ、チェックイン、イミグレーション、税関での手続きが非効率的に行われるため、どうしても、遅れ気味になってしまうのです。
 
ダカールからイスタンブールに向けて高度を上げるトルコ航空ボーイング737900ERから、おそらく、今後、見ることはないであろうダカールの夜景を眺めながら、西アフリカの平和を切に祈りました。
 
           インシャラー
 
【いくつものの照明が深夜の道路を照らしている】
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ダカールからイスタンブールまでは約7時間弱で、離陸直後に爆睡しはじめ、離陸4時間後のセネガル時間630分AM頃に起床し、規則正しい生活を心がけているmark2としては、照明が落とされ、ほとんどの乗客は就寝中の機内で、持参したお弁当を一人食べました。
【おにぎり、餃子、チキン、マカロニのチーズ和え、大根、卵、ツナ、春巻き等】
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お弁当を食べているときに、CAにお水をお願いしまたところ、温かいほほえみで、グラスに入ったお水をギャレーから運んでいただきました。当然、機内食の朝食はとらなかったです。
(Mark2は、機内食は不味いので極力とらないようにしています。但し、大韓航空のビビンバとチャイナエアラインのカツ丼は除く。)
 
いつもの朝食の時間にお弁当を食べ、いつもの時間にうんこをした頃、紺碧のマルモラ海を飛んでいた機体は、朝陽に照らされ、銀色に輝いているイスタンブールの上空にさしかかりました。
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トランジットのイスタンブールまで、もう少しです。
 
トルコ航空(ダカール―イスタンブール)編(終わり)


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